トリニティのオシャレスマホ「NuAns NEO」は、どこで変えるの?

トリニティのオシャレスマホ「NuAns NEO」は、どこで変えるの?

 トリニティがリリースした「NuAns NEO」は、Windows 10 Mobileを搭載した、オシャレな雰囲気で口コミや雑誌などで評判のスマートフォンですが、店頭発売する店舗が発表されたので、ご報告させていただきます。


◆家電量販店で発売されないの?

 昨年11月に発表された時は、Amazon.comでのオンライン発売と、MVNOのセット販売用に、U-mobileという名前や、ロフトでの店頭発売が予定されていたのですが、初回販売に先立ち、更に店頭発売される詳細店舗が発表されたが以下の通りだ。
・伊勢丹新宿本店
・arenot 渋谷本店
・BALS TOKYO NAKAMEGURO
といった名前が挙がってきた。
 いずれも、おしゃれな家具や雑貨、アイテムを提供しているランドマーク的存在だ。家電量販店の名前は出てこなかった。
 メーカーサイドが端末に込められた思いが分かりやすい。
 単なる情報端末としての家電としてのスマートフォンではなく、おしゃれな商品としての立ち位置を他の端末と比較して差別化をしていると思われる。


◆おしゃれなボディ

 スマホのボディは、背面が上下2種類あり、自分で選ぶと言うものです。上下、それぞれのパーツの種類は8種類。64通りのデザインがあるという事だ。マットな感じからウッド調などそれぞれ、デザインはその人次第で選べます。
 また、スマホカバーもセットになっており、これも8種類あります。つまり512通りのデザインが存在するという事になります。その人にあったデザインを自分で選択できるという訳です。
 是非、時間がある方は、店舗に足を運んで、現物を見ていただきたい一品です。組み合わせ次第ですが、価格は42,550円(税別)から43,480円(税別)です。


◆オシャレだけじゃない!ハイスペックなWindows Phone

【USB Type-C】
 最新のUSBの規格で今後のスタンダード企画です。従来のUSBでは、上下が決められていましたが、USB Type-Cでは、上下のルールが無いので、接続しやすく、また、デバイス側とホスト側をどちらにすると言ったルールもありません。
 そして、電源の供給や重電に関しても、双方で可能になり、また、動画の供給も可能になるので、AからBに充電しながら、BからAに動画を供給すると言ったフローも可能と言う優れものです。ちなみに、データの転送速度も違います。
【繋がりやすさにこだわり】
 いくら高速通信にキャリアが対応しているからといって、安定的に高速通信を利用する為には、デバイスにも要件が求められるってご存知でしたか?スマホの公式サイトなどに記載されているスペック表に、「バンド数」と記載されている項目があると思いますが、バンドとは、受信できる周波数の事を差します。
 つまり、このバンド数が多ければ多いほど、数多くの周波数をキャッチすることが出来、ひいては、繋がりやすさにつながるという訳です。その点、「NuAns NEO」は、ドコモとソフトバンクが提供している3G/LTEの周波数の全てが網羅されているので、繋がりやすい設計になっているのも特徴です。
【クリアな音声を相手に届けます】
 スマートフォンがガラケーに対して苦手としている音声通話です。ガラケーに比べて、形状の都合もあり、通話にて、自分の声を相手に届けにくいといった問題点がありましたが、「NuAns NEO」では、マイクを2つ用意し、外の騒音と通話している人の声を判別して、しっかりと自分の声を相手に届けられるように、ノイズキャンセリングが設計されているデュアルマイクが搭載されています。
【急速充電に大容量バッテリー】
 朝にフル充電をしても、帰りには、充電が残り少なく、自宅まで電池が持たないといった問題を抱えている人も少なくないでしょう。ところが、このスマホには、一般のスマホと比較して1.5倍から1.8倍の大容量バッテリーを搭載しており、連続通話状態で16時間、待ち受け状態であれば、400時間も利用できる大容量バッテリーを搭載しているので、バッテリーに不安がある人には要チェックな一品です。また、急速充電にも対応しており、「Quick Charge 2.0」に対応しており、1時間程度でこの大容量バッテリーの8割を充電することが出来ます。
【カメラも一流】
 カメラもハイスペックです、アウトカメラが1300万画素で、自撮り用のインカメラは500万画素というスペックで被写体を捉えるセンサーもハイスペックで、暗がりなどの夜景での撮影や、明暗定かにならない逆光などの撮影も問題なく対応しています。

▼この記事に関連するコラム