FREETELの人気&問題作?ガラケー「simple 2」が発表



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 ヨドバシカメラで売上ナンバーワンの格安SIMサービスを提供しているMVNOのFREETEL(フリーテル)から、昨年の夏頃に発売された、自社ブランドのSIMフリーガラホ、「simple」の後継機のリリースを予定している事が発表された。
 まだまだ、詳細に関しては、未発表だが、ガラケーのニーズや、以前リリースされたsimpleが抱える問題点などにスポットを当てて、紹介していきます。


◆格安SIMでガラケーのメリット

 このFREETELのsimpleシリーズは、いわゆる格安SIMを利用できるSIMフリー端末の中で初めてガラケーをリリースした、異色の携帯端末です。ですので、もちろん、スマートフォンの様なAndroidやiOSなどは搭載しておらず、アプリなどを楽しむことはできません。もちろん、ディスプレイはありますが、映像や動画を見ると言った事はできません。ちなみにカメラも搭載していません。そこがsimpleと言われるゆえんですが、通話に関しては、自分からはほとんど掛けることが無い、着信が大半で、しかも、通信もテキストメールをSMSでやり取りする程度といった事であれば、問題なく利用することが出来きます。しかも、SMSのやり取りだけであれば、高速通信である必要が無く、低速通信でも十分なので、MVNOが提供する安い通信量のプランを選べば、キャリアで契約しているよりもかなり安価になります。


◆売れすぎたけど、前作「simple」の問題点って何?

 このFREETELがリリースしているsimpleシリーズですが、去年発売した、simpleの初代端末は、機能としては通話だけのシンプルな端末で、SMSのメールのやり取り以外、通信を利用することはありません。ですので、当たり前ですが、アプリや動画などのコンテンツを楽しみたいと言った人には、一切向きません。
 2台目として、通話のみの検討であれば、見た目もオシャレですしオススメの一品と言えるかもしれません。
 ただし、問題点としては、着信だけなら良いのですが、自分から通話したいという人には優しくありません。MVNO各社に言える事ですが、ドコモやau、ソフトバンクのような大手キャリアの通話プランのような「カケホーダイ」というのは存在していません。
 20円/30秒と言う一般のプランしか存在していません。この通話量の問題を解決する必要があると言えるでしょう。
 また、このsimpleの前回のリリースに関してですが、故障やトラブルが多かったという事もあり、人気で発売日に初回の出荷台数を売り切って、追加の販売も検討していましたが、途中で断念して、初回の販売で終わってしまったと言う経緯があったので、こういったトラブルが無い事が今回の「simple 2」に期待がかかります。


◆「simple 2」は買いなのか?

 まだ、「simple 2」のリリースでは、まだ、詳細なスペック内容は公開されていませんが、機能を最低限にとどめた、その端末の名前の通り、シンプルを売りにしているのですが、通話の部分に関しては改善が求められると思います。
 格安SIMのメリットは、高速通信料金が、従来のドコモやauなどの大手通信事業主より圧倒的に安い事です。通話の部分が現在のキャリアとMVNOの関係上、安くできないので、例えば、IP電話を利用できるようにするとか、Wi-Fiに対応する形で、skypeやLINEの通話をできるようにするなど、無料通話ができるようにするといった事が出来れば、ガラケーであることのメリットをより一層強くすることが出来ると思われます。
 ただし、シンプルというコンセプトと向き合う必要があるので、期待は薄いかもしれないが、通話メインのガラケーなのに、通話に対してメリットが薄い端末というのは、ちょっと厳しいかなと思われます。
 また、前回は、前項でも述べたように、初期不良などのトラブルも多く、2度目の出荷が予定だけで、結局流れてしまったというような問題は当然ながら、回避頂きたいと思います。

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