ZTEのハイスペックスマホ「AXON mini」の実力

ZTEのハイスペックスマホ「AXON mini」の実力

 昨年末12月26日にZTEから発売されたハイスペックSIMフリースマートフォン「AXON mini」は、発売価格が、39,800円(税別)という低価格な為、ミドルクラスのスマホかと思いきや、意外とかなりハイスペック。その機能を徹底分析。


★ほぼ画面の5.2インチ

 5.2インチの少々大き目なディスプレイを搭載しており、画面と縁の幅を意味するベゼル幅がかなり短く、表面の76%が画面という、まさに、ほぼ画面という最近流行っているデザインに仕上がっている。画面は、アクティブマトリクス式有機ELフルHDディスプレイを採用しており、ディスプレイの下を走らせる電流の流れ方や仕組みを意味するのですが、分かりやすく言うと、画面上の反応速度が非常に早く、高速の動画に残像を残さないように、感度の良い映像転換を行うことが出来、それを表現してくれます。
 速度の速い動画や、アクティブな動きを伴うアプリゲームなどを利用する際に、効果を発揮してくれるでしょう。


★オクタコアで同時に作業がサクサクできる

 携帯電話の頭脳と言うべきCPUですが、「AXON mini」は、最近のハイスペックスマホの代名詞とも言えるオクタコアという6つの頭脳を持つスマートフォンです。6つの頭脳があるので、複数の処理を指示した際も、効率よく頭脳配分して、同時に処理していきます。一般的には、動画を見ながら、アプリインストールなどを行うと画面がカクカクコマ送りのようになり、最後はフリーズして、スマホが固まってしまうと言った経験をされたことがあるかと思いますが、こういった事態も起こりにくく、ヘビーユーザーには、マストなCPUスペックと言います。とはいえ、オクタコアをフル活用される操作をされる人も少ないと思います。もし、パソコンのように、冷却装置がないスマホでオクタコアをフル活用されれば、高熱を発してしまうことでしょう。


★カメラももちろんハイスペック

 カメラの画素数がハイスペックです。メインカメラは1300万画素で、自撮り用のインカメラが800万画素です。高速オートフォーカスが0.1秒、とても明るいF2.0のレンズを利用しており、デジタル一眼レフに引けを取らない、スペックにまで持ってきています。インカメラが800万画素もあると、正直、細かい部分まで、取れすぎてしまって、困ることもあるかもしれませんが、風景を撮る、人を取るといったような、通常のメインカメラの用途としては、かなりの使える、スマホのカメラと言えることでしょう。


★大容量バッテリー

 携帯電話選びに必要な、欠かせないスペックとして電池がどれだけ持つかという部分も見逃せません。「AXON mini」は、2,800mAhという大容量の電池を持っており、フル充電の状態であれば、待ち受け状態で3日程度は、電池が長持ちしてくれます。


★3つの生体認証

 携帯電話に重要なデータを入れている人や、無くすことが多い人は気になる情報でしょう。通常スマホのロック解除といえば、暗証番号や、画を登録してなぞって解除するといった方法が一般的ですが、最近流行っている指紋認証はもちろんの事、声帯認証というユーザーの声で認識する方法や、目の静脈パターンを読んで認証する方法も可能です。


★音もハイクオリティ

 スマートフォンでイヤホンなしで、スマホのスピーカーから音を聞くと言う人は少ないかもしれませんが、屋外でのスピーカーとしても優秀です。旭化成エレクトロニクス(AKM)が提供しているオーディオチップを採用しており、CD(44.1kHz/16bit)に対して約4倍のサウンドの質を表現 (192kHz/32bit)することができます。是非、一度、家電量販店などにテスト端末が置いてあれば、その音の良さを体感してもらいたいと思います。


★「AXON mini」の総括

 このZTEが年末にリリースした「AXON mini」は、ご覧いただいたように、4万円を切る価格で、表現力豊かなディスプレイに、一眼レフに迫るカメラ機能に、独自の3種類のロック解除認証、そして、質の高いスピーカーを備えています。
 見た目も最近流行のメタルボディで、たった132グラムという軽量化もできています。デュアルSIMで海外での利用目的にも対応しており、外部メモリもmicro SDカードの利用で、128GBのデータを保存できます。
 もし、この春に、購入したいスマホで悩んでいるようであれば、是非、買いです。各MVNOでもスマホセットプランでリリースする予定もあるので、是非、注目です。