「エイビット」からSIMロックフリー固定電話「ホムテル 3G」登場!



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 格安スマホを販売しているMVNO各社、SIMカードだけの販売ではなく、ライトユーザー向けに、SIMカードが利用できるデバイスである、SIMロックを解除されているSIMフリーのスマートフォンやタブレット、ルータをセットプランとして、用意している会社が増えてきました。
 シャープのアクオスフォンや、Nexusなどの人気のAndroid端末が次々と格安スマホに進出してきましたが、今回のリリースはかなり驚きをもって迎えられます。
 東京都の八王子にある「エイビット」からリリースされたSIMロックフリーのデバイスは、格安スマホの利用方法に1石を投じる考えさせられる端末だ。
 まさかの家電話。固定電話だった。


◆「ホムテル 3G」

 エイビットが用意したSIMフリー端末は、スマホでもタブレットでもルーターでもない。家で使用する固定電話だった。固定電話とSIMフリーの可能性に関しては、この後、触れていきます。
 まず、この端末の特長から伝えていきます。
 単純に家電話に求められる機能はほとんど、備わっています。
 価格はオープン価格でまだ、発表されていません。色は白です。電源は、ACアダプタでも可能ですし、単3乾電池4本でも使用可能です。アドレス帳や、着信電話の保留、留守番電話などの家電話に必要な機能は全て揃っています。
 さて、ここからが、SIMフリー端末らしい、機能について説明していきます。


◆持ち歩ける

 乾電池を電源としている場合ですが、持ち歩くことが出来ます。CDMA回線で動いているので、自宅電話のように、電話線を引く必要がありません。見た目は、家電話ですが、持ち歩けます。


◆ハンズフリー可能

 家電話でハンズフリーを利用することは少ないと思いますが、会議室などで、ハンズフリーで会議をすることが可能です。


◆ルーターになれる

 ここから、既成概念を飛び越えていきます。
 この家電話は、電話線が不要なだけではなく、SIMカードを差し込めば、通信可能状態になり、ルーターとして、テザリングをすることが出来ます。SIM回線で通信ができるので、自宅のWi-Fi環境作る際と同様に、プロバイダとの契約をする必要もなく、配線やルーターの設置など、工事の必要もありません。ですが、SIMで通信できるSIMフリー端末としてのメリットとして、テザリングができます。
 ですので、自宅で、複数の通信を利用したい場合、テレビやゲーム端末の通信、パソコン、スマホなどの通信もこのエイトビットの「ホムテル 3G」で対応可能です。
 無線ルータになるのが、まず一つ目の特長です。


◆NTTとの契約不要

 当たり前ですが、この端末は、NTTとの契約は不要です。MVNOとの契約とSIMカードの購入で利用が出来ます。NTTの場合3万点程度の新規の開設手数料を支払った上に、自宅の工事をして初めて、電話回線を利用することが出来ます。また、「ホムテル 3G」は、ルーターの役割も担う事ができるので、上述の通り、プロバイダ契約も不要です。この手軽さもポイントと言えるでしょう。


◆「ホムテル 3G」のメリット、デメリット

 ホムテルのメリット、デメリットですが、家電話、プロバイダ契約という観点と比較すれば、手軽さという点と、固定費のコスト面で大幅に安くなるという事は、想像できると思いますが、実際の利用開始後の利用方法によってメリットとデメリットを感じることになるでしょう。
 例えば、インターネット回線をかなり利用します。と言った場合は、プロバイダの契約の方が安上がりになるかもしれない。格安スマホを提供するMVNOのプランは、月間の高速通信容量は大きくて10GB程度がマックスで使い放題という訳ではない。格安スマホの場合は、上限に達すると低速通信になってしまいます。その点、ヘビーユーザーであれば、プロバイダの方が安心と言えるでしょう。
 また、通話に関しては、20円/30秒というのが、MVNO各社の通話料金です。固定電話のように、距離や時間に左右されません。市内電話など近距離電話を頻繁に利用する人は、NTTの固定電話の方がお得な場合があります。ですが、長距離であれば、MVNOの料金設定とは、それほど、違いがありません。
 ただし、「ホムテル 3G」をルーターとして、電話は、相手からの電話の着信用にして、自分からの電話は、ルーターとして利用して、スマホ経由で、LINEやskypeなどの無料通話を利用すると言うのであれば、「エイビット」の「ホムテル 3G」を利用した方がお得と言えます。

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