「Galaxy View」ってすごいの?



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 10月28日に世界最大のAndroidタブレットを韓国Samsung Electronics(以下「サムスン」)がリリースした。
 世界最大級と言うと、なんだか凄いと感じてしまいがちだが、色々考えていくうちに、ちょっと、マイナスなイメージというか、疑問が色々沸いてきた。
 まだ、詳細なスペックなどの発表は無いが、発表されている内容を元に、色々想像してみます。


◆取っ手が付いている

 タブレットなのに、持ち運び用の取っ手がタブレットについています。18.4インチのタブレットという事で、かなりデカイです。そこら辺のノートパソコンと比較しても、かなり大きいサイズという事で、取っ手が付いているようだ。
 ややもすると、デスクトップパソコンとして成立する大きさだ。しかしながら、あくまで、リリース内容は「Galaxy View」という名称の通り、携帯端末であり、タブレットです。
 正直用途に関しては、不明な部分が多い、自宅で持ち歩くようのタブレットや、仕事で会議室用に持ち歩く端末となるのか。


◆エンタメ志向のタブレット

 リリース情報を見ていくと、大画面でゲームをしたり、ビデオチャット、動画を楽しむと言った用途が強いタブレットとの事です。
 しかしながら、このサイズになってくると、プレイステーションや任天堂Wiiのような自宅のテレビに接続して楽しむゲームやパソコンで楽しむオンラインゲーム用の用途に似ており、この端末である必然性が少ないと言わざるを得ない。


◆対応アプリはあるのか?

 このタブレットの大いなる問題は、アプリと言える。ゲーム用とは言え、Androidに対応している端末であることには変わらない。「Google Play」でリリースされているアプリはあくまで、既存のサイズのスマートフォンやタブレットで楽しめる画素数で作られているので、この18.4インチで既存のアプリを楽しもうにも、おそらく画像が粗く見えてしまうと言った問題がでてきそうだ。
 逆にこのデバイスに合わせたアプリが登場するかと言えば、未知数ではあるが、この端末にしかでき無い事がどれだけあるのかに、かかってくる。現在のリリース内容では、期待しにくいと言った方が無難だろう。


◆作業用のデスクトップパソコン代わりならありかもしれない

 スペックを見ていくとCPUが1.6Ghz、8コアということで、簡単に言えば、頭脳が8つあるという事で、同時に複数の作業をこなすことが出来るという事になる。USBケーブルでつなぐキーボードなどを用意し、インターネットで調べ物をしながら、表計算ソフトを立ち上げたり、文章作成ソフトを触ると言った事には長けているかもしれない。
 メモリは、メモリは2Gバイト、ストレージは32Gバイトまたは、64Gバイト、128Gバイトまで拡張可能なmicroSDスロットがあるので、端末に保存するとなると少々難があるが、外部メモリを利用すれば、ちょっとしたパソコンにもなると言えるだろう。
 ただし、気になるのが、WindowsPhoneではないという事で、Windows10mobileには、excelやPowerPoint、wordなどのMicrosoft Officeが搭載されており、パソコンなどのデータと互換性を持たせてくれているが、これは、Android端末です。GoogleとMicrosoftの関係地が悪いとは言えないが、仲良しとも言え無い。
 このAndroid端末の「Galaxy View」の表計算ソフトがexcelなどMicrosoftの製品が入るとは、にわかには信じがたい、Appleとの互換性もかなり時間が経過して対応する製品が出てきました。そうなると、中国のキングソフトなどの代替ソフトが入ってくるものと思われる。
 実際、大型タブレットということで、以前、ヒューレットパカードがリリースしたタブレット「Slate21」という21インチの大きいタブレットで、利用できるofficeツールは、キングソフトだった。
 Microsoft Officeのソフトに慣れていると非常に使いづらく、広告が表示されてしまったり、かなりの苦戦が想像できる。

 まだ、具体的なリリースの日程などは公表されていないが、大型タブレットを期待している人には、朗報かもしれないが、利用できるアプリや、ツールに関してしっかり確認しておかないと、無駄遣いになってしまうかも知れないので、現段階では、注意が必要といったところでしょうか。

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