J:COM MOBILE限定、LG製のガラホ「LG Wine Smart」の実力



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 最近、テレビや新聞、オンラインニュースコンテンツなどで連日、騒がれているケーブルテレビ大手のJ:COMの格安スマホへの新規参入及び、10月下旬からサービス開始のリリースなどがなされています。
 「J:COM オンデマンド」のVOD(ペイパービュー)の通信に要する通信料金が無料でしかも14チャンネルが無料で楽しめるといったニュースが飛び交っていますが、ここでは、余りフューチャーされていないJ:COMのスマホセットプランになっている携帯端末にスポットを当ててみます。


◆LG製のガラホ「LG Wine Smart」

 なんと初回のセットプランの携帯端末は、一般的なスマートフォンではありません。いわゆるガラホです。OSはスマートフォンの専用のOS、「Android 5.1.1」を搭載していますが、見た目は、ガラケー(フィーチャーフォン)と同じ、二つ折りのタイプの携帯電話です。
 正直メリットとデメリットという点からすれば、余りお勧めできるガラホとは言えないです。というより、ガラホ自体に余りメリットを感じません。
 とは言え、スマートフォンを使い慣れていない人や、電話としての用途が多い人には、検討の余地があると言えます。
 ガラホなので、液晶を指で操作することももちろん可能ですが、ガラケー同様にボタンでの操作も可能です。また、二つ折り携帯なので、電話としての用途であれば、スマートフォンのように聞き取りにくいといった事も少なく、電話としては、かなりお勧めかも知れません。
 また、外で利用することの多いビジネスマンからすれば、バッテリーの駆動時間は待ち受け時は、830時間も持ちますし、連続通話も185分以上持つというスマホでは考えられないバッテリーの強さは、特筆すべき点かもしれません。
 ただし、先ほど申し上げた通り、私自信は余り興味が無い携帯端末です。処理速度としては、クアッドコア1.1GHzという、意外と最新のCPU、つまり、頭脳を持っており、同時に複数の処理を難なくこなしてくれます。例えば、音楽や映像をダウンロードしながら、メッセージを打ったり、ホームページの閲覧などを同時に難なくこなしてくれるでしょう。
 また、通信もBluetoothなどWi-Fiもしっかり拾ってくれますし、Androidなので、Google Playからアプリをダウンロードして利用できます。
 こう文章を書いていると、意外と悪くないかもと、前向きになりつつありますが、筆者がどうしても受け入れられないのが、カメラの機能です。ガラホなので、仕方の無い事なのですが、フラッシュがLEDの光りではない事や、画素数がメインのカメラが300万画素で、自撮り用が30万画素というかなりの低スペックです。
 現在のスマートフォンであれば、カメラの画素数はメインで1000万画素以上、自撮り用で300万画素以上が、普通です。
 そう考えると、カメラ機能を利用し、Facebookやインスタグラムなどのソーシャルシェアなどを楽しむユーザーからすれば、全く楽しめないと言えます。
 また、なぜ、ここまで言うかと言えば、上述の機能のメリット、デメリットを差し引きする際に重要なのが、購入価格です。このLG製のガラホですが、33,000円と格安スマホの中では、一般的か、または、最新と比較して、少々安い程度です。
 とは言え、料金の事を言うと費用対効果的にどうかと思われがちですが、J:COMが実施する予定の「J:COM MOBILE スマホセット[3GB]」に契約するか、「J:COM TV」または、「J:COM NET」に契約すると、端末の代金が実質無料になります。
 毎月の請求から端末分が引かれる方式で無料と言う形になります。ただし、分割払いの体をなすので、2年縛りとなります。
 色々リリースを見てると、LGのこのガラホ「LG Wine Smart」の取り扱いは、J:COM MOBILE限定という見せ方で大々的にリリースしているのですが、スポーツ、映画、音楽など、自宅でもケーブルテレビと契約している筆者としては、J:COM MOBILEのサービス内容には、興味引かれるものがありますが、このガラホ単体には、余り興味が引かれませんでした。ドコモのSIMロックフリーを自前で用意して、J:COM MOBILEのSIMを差して利用すると言ったと事でしょうか。
 ただし、スマートフォン初心者、通話もメイン使用されるといった人、外出が多く、バッテリーの持ちは、携帯電話選びで重要なポイントだと言う方には、購入候補の検討にいれてもよい、一品に仕上がっていると思われます。

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